第4期
Indomitable Blade
チーム名 | NanbuWorks |
ジャンル | シミュレーションRPG |
エンジン・ツール | Unity |
Indomitable Blade(インドミタブルブレード)はダークファンタジーの世界観を基調としたターン制シミュレーションRPGです。重厚な戦記物語とシビアな戦略性を兼ね備えているほか、ステージがコンパクトで快適に遊べるモダンさも特徴です。 |
TEAM’S VOICE
- なぜiGiに応募しましたか
- 自分一人で開発していくには、知識だったり、何をどう展開していったらいいのか迷う事があったので、包括的な知識を学びたくてiGiに応募しました。
- 一番期待していた点は?
- パブリッシャーをつけたり、イベントに出展したりと、どうしても個人でやるとお金がかかってしまいます。そこを具体的にどのように資金を獲得していったらいいのか?どういう風にサポートしてもらえるのか?といった事に期待していました。
- 印象的だったアドバイスは?
- 色々なことが勉強になったと思います。印象的だったのは、同じ質問を違うメンターにするという事を繰り返していた中で、ゲーム業界で実績のある方は同じような方法論を、一般論ではなく具体的なアプローチとして教えて下さるので、自分もこういうアプローチを取ればいいんだなという信頼につながったと思います。
- 同期と開発する中での出来事は?
- やはり心強いもので、参加生同士で実施したオンライン上の「もくもく会」はiGiを通しての思い出の一つです。みんなで一緒に画面共有し合いながら開発していく中で、EVANさんが深夜にかけて徐々に壊れていく様子や、R太さんの画面がまったく動かなくなって「これは寝落ちしたな」という瞬間など、みんな同じ大変な時間を共有しているんだなと感じる事ができて、とてもモチベーションになりました。
- 兼業している方へのアドバイス
- ハードなものになるというのは覚悟してもらったほうがいいかなと思います。自分も仕事が忙しいタイミングはなかなかiGiに注力できなかったりしました。最終的には今働いている会社の協力もあって、週3回の時短勤務にさせていただきました。 ある程度、「自分はこの作品を作るんだ!」という覚悟をもって臨まれたほうがいいと思います。
- 応募を考えている方へ一言
- 自分一人で開発しているだけでは得られない知識を得られる、というのが一番のメリットだと思います。インディーゲーム開発者って、一人で開発していると「自分はすべてのことをある程度知っているんじゃないか?」という錯覚を抱いてしまう事も多い気がします。 僕もイベント出展の経験はあるし、パブリッシャーと契約をした事もあるので、そういった事がある程度出来ると思い込んでしまっていました。 実際にメンターとお話ししていく中で、いかに自分が何も分かっていなかったのか、いかに何も考えていなかったのかを思い知らされるので、自分の知識を底上げできる良い機会になると思います。ぜひ応募してみてください。